留学ガイド
まずは、人気の留学先についてきちんと理解しておきましょう。
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留学先として人気ナンバー1のアメリカ。語学学校をはじめ、大学・大学院、専門学校など数は豊富にあり、留学生向けの制度も確立しているので、世界各国から留学生が集まっている。
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雄大な自然と都会的な雰囲気を兼ね備えたカナダ。治安もよく、物価も安いので、暮らしやすいと留学生には人気。カナダの教育は、各州の教育省にゆだねられているので、教育制度は州によって大きな違いがある。とはいえ、教育レベルは全体的に高く、施設関連も充実。
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豊かな自然とおおらかな国民性が魅力のオーストラリア。治安もよく、親日的ということもあって、日本からの留学生は年々上昇している。オーストラリアでは、初等・中等教育は州の教育省が管轄しているが、大学はほとんどが国立の総合大学。それゆえ、教育レベルは均一に保たれ、留学生にとっては学校選びがしやすく魅力的。
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手つかずの大自然が残る、美しい国ニュージーランド。イギリスの文化と先住民民族マオリや南太平洋諸島の文化がミックスされた独特の文化が魅力的だ。人口が少ないこともあり、語学学校や大学、専門学校は小規模でアットホームな雰囲気。物価も安く、治安もいいので留学先としては人気上昇中。
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アメリカに次いで2番目に留学生の数が多いイギリス。語学留学先として人気が高い。実際、語学学校の数も多くあり、講師陣や授業内容も充実している。イギリスでは、義務教育は16歳まで。その後の高等教育は、かなり高レベルで専門的。
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ヨーロッパ圏の留学では、イギリスに次いで多いフランス。語学習得だけでなく、豊かな文化に触れることができるのも魅力的だ。フランスでは、大学のほとんどが国立校で、バカロレアと呼ばれる共通試験に合格すれば入学が認められるシステムになっている。
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急激に近代化が進み、経済成長著しい中国は、留学先としての注目度もグンとアップ。アメリカ、イギリスに次いで第3位の渡航先となっている。中国の教育制度は、社会主義国家体制ということや歴史、文化的背景により、日本とはかなり異なっている。外国人留学生についていえば、留学生はみなどこかの大学に所属することになる。語学留学ならば漢語進修生コースと呼ばれる大学の語学コースで学ぶ。
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