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新聞奨学生のシステム - Q&A


Q&A

ちょっとイメージしづらい新聞奨学生制度。よくある質問をまとめてみました。
でも、ごめんなさい。各奨学会によって細かい部分は異なります。


奨学会全般について
  • どの学校へ入っても制度は適用されますか?
  • 多くの奨学会は、新聞配達のニーズのより高い大都市圏での募集がほとんどで、進学する学校に近い販売店への配属になります。また、夕刊の配達に支障の無い授業を選択できる学校というのも条件になってきます。
    (夕刊配達のない地域や朝刊のみの配達コースを設けている奨学会もあります)
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  • 理系志望ですが。
  • 多くの奨学会は、理系の募集は行っていないようです。理由としては実験・実習など時間に不規則な授業が多く夕刊の配達時間に間に合わないためです。
    (夕刊配達免除コースを用意する奨学会もあります)
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仕事の内容について
  • 新聞配達をしたことがないのですが。
  • みんな、だれでも未経験です。所長や先輩が親身に指導してくれます。最初は慣れませんが約1ヶ月くらいで一人前にこなせるようになります。経験をつめば、それほど苦にならない業務です。
    朝のさわやかな香りを憶え「ありがとう」「お疲れさま」とお客さまに声をかけられれば充実感が増してきます。
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  • 女子でも入会できますか?
  • もちろん、働けます。多くの女子が目標を持って働いています。心細くならないように女子は複数以上を配置している奨学会もあります。女子だからと言って男子とお給料や賞与で差が付くことはありません。
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  • 配達は自転車?バイク?
  • 都内か近郊か、またはアップダウンが多い少ない、または配達地域が密集しているかどうかなどで、自転車,バイクの配置は異なりますが、バイク(原動機付き自転車)の免許の取得は、ほぼ必須条件です。入所前に取得しましょう。
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  • 配達以外の業務を教えてください。
  • 集金が主ですがセールスを行う販売店もあります。
    集金は、契約して頂いている読者を訪問してお金を集める業務。月末の昼間と夜間に行います。読者と接する機会なので感謝を込めて集金をします。セールスは、新しい配達先を見つける仕事。引っ越してきた家、新築のマンションや集合住宅がねらい目です。成績により給与に反映されるよ。
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  • 休日はどのくらいありますか?
  • 奨学会やコースによって異なりますが、4週6休(28日間で6日の休み)が多いようです。同僚が休みの日はコースを交代しフォローしあいます。
    また、有給休暇も設定されていますので、旅行や帰省などで利用できますよ。
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暮らしについて
  • どんな部屋が用意されますか?
  • 販売店内の1室か近所のアパートのどちらかですがプライバシーのしっかりした個室が用意されます。自分で部屋を借りることは出来ません。お風呂は広い湯船が気持ちいい銭湯を利用しますが、販売店にシャワーがあるケースも。
    洗濯もコインランドリーを利用しますが、販売店にある場合もあるようです。
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  • 赴任・入所はいつ頃ですか?
  • 多くの奨学会は卒業式を終えたらすぐに赴任・入所を求められます。環境の変化でタイヘンですが、新しい街・新しい住まいに慣れ、仕事を始め、入学式を迎えたほうが良いという配慮からです。
    奨学会によっては事前に合宿研修を行う場合もあります。
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  • けがや病気をした場合はどうなりますか?
  • 業務中事故にあった場合は、労災保険が適用されます。通常の風邪などの病気は国民健康保険でカバーされます。事故や病気は自己管理である程度防ぐことが出来ます。
    特に業務中は自転車・バイクに乗っているのですから被害者にも加害者にもならないように安全運転に十分気をつけましょう。
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学校生活について
  • クラブ活動はできますか?
  • 難しいと思います。夕刊配達のために午後3時には販売店へ出勤する必要があるからです。ただし、仕事に慣れた先輩は時間をやりくりしてクラブ活動をしていると聞いたことはあります。本人の責任において判断することでしょう。
    (夕刊配達免除コースを用意する奨学会もあります)
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  • 予備校に行きながら奨学会に入れますか?
  • いくつかの奨学会が予備校コースを用意しています。多くの先輩が無事志望校に合格しています。ただし、受験勉強をしながらの新聞配達は本人の自覚と努力が一般の奨学生よりも多く必要です。自信の無い人は良く考えてからにしましょう。
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その他
  • 途中で奨学会、販売店を辞めることはできますか?
  • 最後まで勤めてもらうことが条件で奨学金を支給しています。途中で辞めると奨学金を返さないとならなくなります。残念ながら辞めていく人はいます。充実した学生生活と仕事を両立させるにはモチベーションを高くもち、将来の夢や希望をしっかり考えていると新聞配達の仕事が自分の将来にプラスになることがわかります。
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  • 奨学生は保護者の扶養控除の対象ですか?
  • 奨学生の場合、年間所得が103万円(基礎控除38万円、所得控除65万円)以上になるので控除の対象になりません。また年間の収入が130万円を越えると(多くの場合超えますが)保護者の健康保険が使えませんので国民健康保険に加入が必要となります。
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  • 奨学会は就職活動を助けてくれますか?
  • 新聞奨学会の多くは、奨学会名義の推薦状などを発行してくれるのでそれが役立つことは必至。でも、それはみなさんが学校と仕事を両立してきたから。同世代のライバルに比べ自信と誇りを持って面接や試験など就職活動にチャレンジして欲しいと思います。でも、最終的にはキミ自身の資質ですよ。
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