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下見マニュアル

志望校は決まったかな?もうその学校の学生になったつもり?
でもその前に受験して合格しないと・・・そうと決めたら早速下見を計画しよう。

下見に行く!

■オープンキャンパスに行く

夏休みや秋のオープンキャンパスは入試担当の学校職員さんが熱心に説明してくれたり、模擬授業で志望する学科の話が聞けたり、とても充実したプログラムを用意しています。志望校の情報を集めて必ず行きたいね。

■素顔の学校を見る

可能ならフツウの平日に素顔の学校を見るのがお勧めだね。
構内をぶらぶら歩き、ベンチに座って通りすぎる先輩はどんな人がいるのか、キャンパスはにぎわっているか。学校のナマの雰囲気がバンバン伝わって来て、「あー、この学校に通うのか。」なんて数ヶ月後にタイムスリップしちゃうかも。

■学園祭に行ってみる

もうひとつのチャンスは秋色に染まるキャンパスで行われる学園祭。お祭り騒ぎの学校、さまざまな催し物は楽しさ満載でちょっとしたアドベンチャー気分。もうひとつの側面が見られる年1回のチャンスだよ。

■直前の下見に行く

さあ、勝負の受験。地方にいたりで学校を一度も訪れていない人は初訪問になるのかな?
受験当日あたふたしないためにも(自分はそんなことはない、と言っても慣れない土地では何が起きるかワカラナイ)受験直前の下見は必ず行こう。

下見に行くときのポイント

■受験時間に合わせて行ってみよう

地方から受験に来て初めての下見は、多分受験の直前でしょう。宿からの交通と所要時間の確認をしつつ、かなり込む朝の通勤ラッシュに驚かないようにしよう。
目的の駅に着いたら、出口を確認して地図と周囲の目印を確認しつつ目的地へ行こう。
試験当日、学校周辺は下見のとき以上に込んでるが誘導の人がいるので迷いそうになったらすぐに聞けるので、その点では安心。

■駅か学校周辺のコンビニを確認

万が一忘れ物とか、必要になったもの、お腹がすいたりしたときの駆け込み寺だ。

■プリペイドカードを買おう

受験当日、駅周辺はこんでいる。スムーズに電車に乗り降りするためにも切符代わりになるプリペイドカードを用意しておこう。JRは「SUICA(スイカ)」私鉄 ・地下鉄は「パスネット」。お互い互換性がないので交通ルートによって使い分けよう。JRや地下鉄は何度も乗ると意外と金額がかさむ。足りなくなると焦るので多めに購入しておこう。

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