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部屋探しマニュアル - ライフラインを確保せよ

役所の手続き
(住民票/転出転入・国民年金・印鑑登録)
最寄りの区役所、出張所、市町村役場で「転出証明書」を交付してもらい、新居の区役所、出張所、市町村役場に提出。
転入届は、転居後14日以内に提出する必要がある。これから何かと利用するかもしれない公共機関だ。場所の確認の意味も含めて早めに行こう。ついでに住民票を何通か取得しておきたい。
国民年金は引っ越し前の手続きは不要。年金手帳と前住所の転出証明書、印鑑を持参し、住所の書き換えをする。
なお、印鑑登録を持っている場合は、転出証明書の交付が済んだら廃止届を提出。新居住地で転入の手続きを済ませて、新たに印鑑登録を。
水道・電気・ガスの手続き
水道は水道局、電気は電力会社、ガスはガス会社に連絡だ。
引っ越してからでは遅いので早めに使用開始日を連絡しよう。賃貸から賃貸への引越しのキミは旧住所の使用停止も連絡を。連絡先が解らない時は領収書などを見よう。その連絡のときに引越し先についての情報を得るとGOOD。
ガスは、使用開始の時に安全のため点火試験をキッチンなどで行うため、本人が立ち会う必要がある。日にちと時間の調整を必ず行おう。
一般電話の手続き
一般電話の移転は、NTTの局番なしの「116番」へ連絡。電話の移転工事はNTTの局内工事なので、住居への立ち入りはない。移転費用は1万円弱で、毎月の電話料金と一緒に請求される。
なお、新規に電話を引くには以外と費用がかかる。申込みは局番なしの「116」又は、近くのNTT支店・営業所の窓口へ、インターネットを快適にするならISDNも検討しよう。
[ 用意するもの ]
1.申込み費用例(1回線ごとに)
契約料 800円
施設設置負担金 72,000円
消費税相当額 3,640円
2.名前を確認できるもの
個人の場合 住民票、運転免許証など
携帯電話の手続き
携帯やPHSも請求書などの送付先を変更してもらおう。部屋に電波が入るのは確認したかな?
郵便の手続き
引っ越す時は、郵便局への届出も忘れずに行なおう。
手続きは簡単。まず郵便局の窓口に置いてある「転送届」に必要事項を記入し、それをポストに投函するか窓口に提出。引越し日の2~3日前には済ませよう。1年間無料で郵便物の転送をしてくれる。1年が過ぎても同じ手続きを踏めば延長も可能。郵便局に口座がある場合はその住所変更も必要。
また、宅配便などを利用しているなら担当者や営業所にも連絡を。
自宅からの転居の場合は親に転送を頼もう。
銀行の手続き
銀行口座の住所変更を済ませておこう。もし、地方の銀行なら引っ越し前に。この手続きは口座を作った支店以外の支店でもできる。必要なものは、印鑑(通帳印)と預金通帳、身分証明書。
銀行によっては、取り扱い支店を変更すると口座番号が変わることもある。そうすると口座振替をしている公共料金、クレジットカードなどの振替口座を変更しなければならないので注意。仕送りをもらうなら、振り込み口座や方法を良く打ち合わせすること。(それと感謝も忘れずに)
もし近くに同じ銀行がないなら、最寄りの銀行で口座を作るのも良い。他行から引き出す手数料も積もると馬鹿にならないゾ。
NHKの手続き
所轄の営業所に電話連絡。月払いより年払いの方がお得なことを憶えておこう。
新聞の手続き
解約継続、いずれも新聞販売店に電話連絡後、精算をする。継続の場合は新住所を伝え、引っ越し先の連絡先を教えてもらい、後日連絡、担当者が来て手続きとなる。
初めてのひとり暮らしの場合「新聞は読まないから要らない」という人もいるだろう。しかし毎日少しずつ読んでいるうちに、社会のことやキーワードが頭に入るようになる。この積み重ねが就職の時に役立つんだ。
それと、折り込みチラシは周囲のスーパーやディスカウントストアの安売り情報が満載だ。
運転免許証の手続き
同一都道府県の移転は住民票と免許証を用意して警察署に。裏に変更事項を記載するだけだ。他の都道府県への転居の場合は作り直しになるので写真(3×2.4cm)も必要。
その他の手続き
プロバイダー
ほとんどの場合、ネット上で出来るはず。サポートセンターに聞いてみよう。アクセスポイントの変更も忘れずに。
車・バイクの登録変更
移転先の陸運支局に、車庫証明、車体検査証、住民票、実印を用意して、車と一緒に15日以内に届けます。
原付自転車の登録変更
旧ナンバープレート、標識交付証明書、印鑑、新住所を証明できるもの(新しい住民票など)を持って新居の市区町村役場へ。
クレジットカード
本人であれば電話での申請でOK。本人以外なら、申請した住所に変更届が送付され本人が記入し返送する。クレジットカード裏に連絡先がある。
生命保険
電話での住所変更でOKの場合が多い。
損害保険(車の任意保険など)
電話での住所変更でOKの場合が多い。

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