部屋探しマニュアル - 引っ越し
引っ越し方法を決めなきゃ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大きく分けると3つの方法がある。今住んでいるところと、新居の距離や荷物の量を考えて決めよう。 | ||||||||
|
引っ越し前には |
---|
大切なことをひとつ。引っ越した後に、「あっ !」なんて事のないように、電気・水道・ガスの手続きをしておこう。詳しくは次に書いたので参考にして欲しい。引っ越した日に電気が点かないことほどサミシイことはないぞ。 ライフラインを確保せよへ |
引っ越し準備 1 |
---|
荷造りには意外と時間がかかるゾ。大きく分けると、1、不要なものを処分する。2、梱包する。この2段階だが甘く見ると、前の晩荷造りで徹夜という話は良く聞く。やっぱり早めの準備が大切だ。 |
|
引っ越し準備 2 |
---|
|
荷造りのコツ |
---|
|
引っ越し当日には |
---|
引っ越し会社が来るまでには、掃除と梱包を済ませ運び出すだけに。 貴重品はしっかり持って、転居先の荷物を置く部屋の番号の入った間取り図は引っ越し会社のリーダーに渡してしっかり打ち合わせをしよう。運び出す(荷物を積む)順番は引っ越し会社の人が降ろす時のことを考えて積んでくれる。不安なことや分からないことは、何でも聞こう。 搬出が終わったら、全部の部屋と周囲をもう一度点検。ベランダの竿やスリッパ・室外機・トイレの便座カバー・照明器具などが忘れがち。 |
搬入のポイント |
---|
さあ、いよいよ新居に着いた。搬入、荷ほどきで引っ越し終了、のはず。最後まで気を抜かないでしっかり。 ていねいな引っ越し会社だと養成(壁や柱などの傷つき防止策)をしてくれる。まずは、大きい家具とベッドの搬入だ。指示をして位置を決めよう。後は、荷物を指定の位置にどんどん運んでもらおう。 冷蔵庫は、中のフロンが安定してからでないと冷えにくい。据え付け後2~3時間したら電源を入れる。 搬入が終わったら、トラックに忘れものはないか、室内やモノに傷は付いていないかを確認して搬入終了。養成やいらない資材を持って帰ってもらい料金を払って引っ越し終了。でも、まだ段ボールの山のはず。これをきっちり片づけて初めて引っ越し終了といえる。新生活のスタートは始まったばかりだ。 |
大家さん、ご近所さんへあいさつ |
---|
近所つきあいが薄くなったとはいえ、同じ建物に住むのだから、両隣と上下階、管理人さんや大家さんには、挨拶くらいはしておいた方が良い。後になればなるほど、やりにくくなるので出来るだけ当日か翌日までには終わらせたい。 「今度、隣に引っ越してきた○○です。引っ越し作業ではご迷惑をおかけしませんでしたか?」などとシンプルに。管理人さんや大家さんには「昼間は学校に行っているので不在な事が多いと思いますが」など、さりげなく情報を伝えよう。 また、持参するモノは500円~1000円程度のタオル、石鹸、お菓子、ビール券などがオススメ。あくまでも気持ちだが、もらった方は気持ちが良いもの。使ったり、食べたりしてなくなるものやだれにでも役立つ実用品がいいだろう。 |